入梅前のプチ手応え

サーキット走行時は毎回、気温/路面温度/タイヤの表面温度/空気圧の計測しているんだけど、今日は汗もダラダラで暑い暑いと思ってたけど、まさか温度計が32.2℃を弾き出しててビックリした(笑)
中国製の300円程度の多機能クロックをまんま鵜呑みにしていいものどうか、ってのは別にして、今日は今年初めて30℃を超えた日だったみたいで、ほんと暑かった。
ということで、梅雨入り前にトミソをひとっ走り。

台数は10台弱。暑さのせいかみなさん休憩多めで、コース上には1台だけってタイミングも結構あって練習するにはかなり良かった。

ちなみに本日13:50のデータはこんな感じ。

■気温：32.2℃
■路面温度：47.2℃
■タイヤ表面温度/空気圧(走行10分後)
フロント：55.2℃ / 2.0
リア：50.2℃ / 2.0

これらデータの蓄積がボクの走りにどう生かされているかと言うと…うん、まぁ、あれだ、やっぱりデータは取っておくと何かしら役に立つだろ？いつか何処かで何かしら緻密な解析とかなんとか…

　
測ったデータを解析すると、どうやら今日は気温が高い！との結果がでたので、休憩を長めにとることに。10分走って15分休むルーティーン。
徐々にペースをあげて、終盤は27.7〜27.2秒台。ベストは27.20で27.2秒台は3回出たけれど、それを超えることはできなかった。
自己ベストが去年コケる前に出した27.14なので、ライディング改善を始めてからの27.2秒台は、それはそれで嬉しい。だけど、もっといけるはずだって気持ちもかなり強い。
　
昨年からずっと課題にしてる「バンク角に頼らずにバイクを曲げる」ってのが、昨年末あたりから掴めてきたこと。
そして今日、27.5秒付近と27.2秒台では何が違うかはっきりとわかったこと。そして27.2を超えるには何が不足しているか見えたこと。
て、タイムの事ばかり書いたけれど実際はそれほど気にしてなくて、それよりもやるべきことが多くてそっちが気になる(笑)
いろいろと手をつけるところはあるけど、結果を出すには練習量しかないことはハッキリわかっているので、少しずつ精度アップですね。

タイムを縮めていくことのスタートラインにやっと立った！って感じで、少しモチベーションが上がった１日だったな。

走行メモ
トミン走行15回目
・気温：32.2℃(13:50時点)
・路面温度：47.2℃ 
・走行時間：43min
・ベストタイム：27’20
■タイヤ
Fr/スパコルSC2 Rr/スパコルSC2
使用時間：Fr/45min ・ 計：6h05min(除くツーリング)
　　　　　Rr/45min ・ 計：6h05min(除くツーリング)
表面温度：FR/55.2℃ RR/50.6℃　 空気圧：Fr2.0/Rr2.0［走行10分後］
■メモ
FRタイヤは終了。ブレーキパッドそろそろ交換。