トラブルに見舞われた前回走行から1ヶ月、できる事はやった。
ということで、今年2回目のトミン走行、いざ検証。
結果…ストレートでガッツリ開けても点火カットオフは再発せず!
予想どおり電圧が原因だったようだ。
特定の負荷がかかったタイミングで電圧が不安定になり、BAZZAZが誤作動した、と。
発症時の電圧を計測してないので、あくまで推論だけど、対策前後の違いがアクセルオン時の電圧(13.7V→14.6V)だけなので、まず間違い無い。
海外フォーラムのBAZZAZのカットオフのトラブルもだいぶ漁ったけど、瞬間的な電圧が原因のケースは見つからなかった。
常時13.7V以上出てて、バッテリーの充電も通常の走行では問題なかった。さらにレギュレーターレクチファイアのダイオード測定も規定値内だったので、サーキットを走っていなければ絶対に気づかなかった症状。
結果的にレギュレーターの劣化(なのか?)を早期発見できたと前向きに考えとこう。
ツーリング中にでもレギュレーター死んだら超絶面倒ですし。
さて、問題はここから。
一昨日は27~8℃と気温が高く(路面温度は50℃弱)、体力的には厳しいコンディション…10分走っては休むの繰り返し。
トラブルも解消されて、気持ち良い吹け上がりからの、27秒台も出て、28秒~5ペースなら余裕を持って走れてる。
で、走行開始から1時間を少しすぎた頃…あぁぁぁコケた!
よーしお父さん頑張っちゃうぞ〜!でもなく、むしろ流していたタイミング、握りゴケって感じでも無い。
気が抜けてたのか…第二コーナー入り口、45km/hでフロントからスリップダウン。
すごいバンク角だろ?これ、転んでるんだせ。
被害はカウル、ステップ、ブレーキペダル、マフラー、ブレーキレバー、リアブレーキマスターのプッシュロッド。
ステップ固定のボルトが折れた以外は自走に致命的なダメージはなし。
GP Racingのエンジン2次カバーに一切傷が無いことが、低速でのスリップダウン、ダメージの少なさを物語るw
居合わせた皆さまにはご迷惑かけたにも関わらず、手持ちに使えるボルトが無いか探しくてださったり、ジュースいただいたり、本当にありがとうございました。
トミンスタッフさまにぴったりのボルトをいただいて、無事帰れるようには復旧できた。
コケた時に自走で帰れるかどうかは、後々の労力考えるとすごく大きな違い。
一難去ってまた一難、書くネタには困らないけど、嗚呼出費よ…
2 Comments
Sammy-R
2021-05-28 at 6:33 PMBAZZAZの件、一件落着で良かったですね。からの~
あちゃ~ですね。お怪我はないですか?
身体と心のご自愛を。
hightimes247
2021-05-28 at 9:42 PMお気遣いありがとうございます。
走ってりゃコケることもあるとはいえ、バイク傷つけるとやっぱり凹みますね。
体はなんとも無いんですよ。
BAZZAZ含め、バイクの調子は良かったことが救いかなぁ。