Crutch release

ネット徘徊していて気になるパーツを見つけた。
K-FACTORYから発売された、新型 隼用のクラッチレリーズ。
(ブリッパーもついたオートシフターならクラッチ気にしなくてよくね？と思ったり)

形状が非常に興味深い…

自分のR1000は、K7-K8の純正クラッチレリーズとマスターを流用して油圧クラッチ化してあるのだけど、より軽いクラッチ操作を得られるパーツとして、K-FacttoryのGSX-R1000 K7-K8用クラッチレリーズとブレンボ16RCSの組み合わせがある。
自分もできればK-Factoryとブレンボを使いたかったのだけども、K-Factoryのクラッチレリーズはとっくに廃盤で入手困難だった。
中古も滅多に出てこなくて、落札相場も高騰している。(少し前には定価の1万オーバー！)

で、冒頭の新型隼用のK-Factoryのクラッチレリーズ。
これを見たときのデジャブ感！！
廃盤になったGSX-R1000 K7-K8のクラッチレリーズと瓜二つ。
ボルトの止め位置、ブリーダーやホース位置も全く同じで、写真からわかる違いは、ロゴが東本昌平先生デザインに変わってるぐらい。

K7-K8と新型隼の純正部品の部番が同じなら、K-Factoryのレリーズも流用可能！とワクワクしながら純正パーツの部番を比較したけど、部番は全く異なってて、ショボーン。

画像を重ねてみると、やはりボルト位置やレリーズサイズはビンゴ。

ビッグボアのピストン系も0.3mmの差で、かなり近い。

ダメ元でK-Factoryに電話で問い合わせてみたら…
K7-K8ではテストしてないので、使えるかどうかはわかりかねます、と教科書通りのご回答。

GSX-R1000K7~K8, GSX-S1000, 新型Katana乗りの誰か、人柱になってくださいw
もしくは新型 隼乗りの方、クラッチレリーズの寸法を…

試してみたくても、既にバイクが手許にないって辛いねぇ。
まぁ、焦らなくても戻ってくるのは２年後だw