GSX-R界隈では定番の流用油圧クラッチ化。
令和にこのネタとは、時代錯誤甚だしいw
GSX-R1000で唯一油圧式クラッチが奢られてたK7-K8。
この油圧クラッチ周りがごっそりK5-K6に移植できる、という定番のあれ。
今でもGSX-S1000とか新型KATANAだったり、K5エンジンがベースの車種にはポピュラーなカスタムみたい。
特段クラッチ周りに不満があるわけじゃないけど、中古部品がそれなりに揃ったので、雨の週末に取り掛かることに。
さくっとマスターとレリーズのOHから。
フルードは水吸ってて結構汚れてた。
スプロケカバーだけ新品を買ったけど、なんと17,900円もするんだよ。。。
雨の切れ間に、急いで換装を始める。
いきなり面倒いことが判明。
K5のクラッチホルダーはクランプが一体型で、グリップ抜かなきゃ外せない構造。
グリップのワイヤリングを切り、CRC556を隙間に注入し、グリップを抜く。
この時点で計算外の作業。
さらに、K7のホース取り回しがなかなかうまくいかず…
簡単に終わると思っていたのに、手間取ってる間に、雨が…
で、トドメはこれ
レバーがゴリっとスイッチボックスと干渉っぅぅぅう。
ポン付けできるんとちゃうんかい!?
ネットで拾ってきたK7-K8のスイッチボックス画像をみてみよう。
レバーとの干渉を逃すように、しっかり面取りされてらぁ!
スイッチボックス削るか、レバー削るか、縦型のラジアルマスターか、K7-K8のスイッチを探すか…
ん〜一旦作業中断!
続く