続・HYDRAULIC CLUTCH

ポン付かと思ってたのに、意外と手こずってるK7-K8の油圧クラッチ移植。
今日も雨雲と相談しながらの作業。

レバーとスイッチボックスの干渉は、応急処置として、クランプとハンドルバーの間にゴム板挟んでクリアランスを確保。
握った時にゴムのぐにゃっとした感じがある。
恒久的にはスイッチ側で逃げた方が良さそうなので、K7-K8用のスイッチボックス(9185円!)を注文した。

取り回しが面倒な純正ホースは諦めて、メッシュホース作戦に変更。
朝からNAPS行って、汎用メッシュホースを調達。

バンジョーはマスター側が30°、レリーズ側はサイド20°

ホースはバンジョー込みで1100mm。
取り回し的にはあと2-30mm短くても大丈夫かな。
(誰得な情報?とは思いつつ備忘録)

メッシュホースにすると、さりげないカスタム感が出て良いよね。

さて、効果のほどはというと
軽くなったような気はする、気はする、気はするけど多分ブラシーボ。
タッチは節度感が出た、でも重さは気がするだけ。
メーターにかかってたワイヤーが撤去されて、メーター周りの視認性はスッキリ。

横向きのラジアル格好良くないなw

お金と手間がかかった割に効果薄っ!
ということで、このカスタムはオススメしません。

追記
不具合発生!
今朝乗ろうとしたらクラッチ切れなくなった。
レリーズ外して組み直し、再度エア抜きしてカチカチやってたら遂にはレバーが固くて握ることもできなくなった。
もう一度バラして各部の寸法をちゃんと測ってみたら、ロッドが短くてピストンで押せていない。
ロッドを押し込む前にピストンがカバーに底付いてクラッチが握れなくなった、と。

先週は切れたのは何で??って謎なんだけど、ロッドがピストンのセンターにハマって無くて偶然押せてた?ぐらいしか思いつかない。

改めてググってみたら、やはりK7のロッドでは長さが足りず、隼のロッド(23111-26D00)を良い塩梅にカットして使うと良いみたい。
という事で、いつものWebikeで注文。

シコシコと糸のこでカットして、ヤスリで整える。
長さは119mmぐらい。

もう一点、ウォーターポンプと干渉しててスプロケカバーが少し浮いてる部分があったので、削って修正。

調整したロッドに交換して、無事クラッチ復活!

K8マスター&レリーズ(中古) 3,700円
ZETA パイロットレバー(中古) 4,100円
SWAGE-LINE メッシュホース、バンジョー 6,400円
スプロケットカバー 11361-21H00 17,930円
プッシュロッド(隼) 23111-26D00 572円
レリーズ用カップ 23163-06B00 297円
ボルトx3  01547-0665A 198円
ボルト 01547-0655A 66円
K7 左スイッチアッシー 37400-21H12 9,185円
合計 42,448円

 

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