渋ツーリング -その3-

爽やかな志賀高原を抜けた後は、一転地獄。

ということで、ムダに回数刻んだ渋ツーリングもその3。
〆のエントリはさらりと。

Jigokudani1

 

雪の中の露天風呂に浸かるサル、そんな風景見たことあるよね?
ずばりここ、地獄谷野猿公苑

Saru

駐車場のおばちゃん曰く「今日はおサルさん出席してますよ」受付のおばちゃん曰く「5時になったらおサルさんは山へ帰りますので」って出勤か!完全にお仕事扱いされてるおサルw
40年以上、代々続いてるだけあってサルは完全にプロフェッショナル。人が近づいても全く気にする素振りも見せない、かといって触れるわけじゃないですが。小ザルも自然にくつろいだり遊んだりしてて、かなりの和みスポット。

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ナショナル ジオグラフィックに掲載されて以来、海外からのお客様も多いらしく、この日も海外のテレビクルーがなにやら撮影でキャーキャー騒いでました。そんな喧騒も意に介さずって感じでサルはいたってマイペース。

そこから目と鼻の先、今回の宿泊地。渋温泉。

Sibusibu

事前調査なしで出発前に決めたけど、またもやアタリ。お客も多く、活気があっていい雰囲気。なによりも、サクッと徒歩で回れるコンパクトさの中に凝縮された温泉地の箱庭感がいい。

7ban shibu3
kanaguya roji2
9ban yado
oji neko

9つの公衆浴場を巡るスタイルも楽しい。あのかわいい子さっきも見た!的な期待だけはありつつ。千と千尋のモデルの旅館もあったりで観光的な要素もしっかり。
泊まった宿の女将のキャラがなかなかイイ感じでした。

翌日は蓼科抜けて定番のソフトクリーム。

Soft
 
からの、八ヶ岳高原ルートで中央道へ。

Mori

明るいうちに、さくっと帰宅。

初日は走り足りないと思いきや、2日間トータルでみるとほど良い感じ。志賀高原、蓼科、八ヶ岳、どこも雨上がりの新緑が気持ち良かったのもかなりポイント高かった。
このルート、初夏の定番になりそう。

1泊2日のツーリング、時間に余裕があるときは下呂ルート、余裕が無いときは渋ルート。おすすめですよ。

関連エントリ
渋ツーリング-その1-
渋ツーリング-その2-


総走行距離:556km より大きな地図で 渋ツーリング を表示

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