Galileo

久しぶりのKICKSTERTERネタです。
最近は玉石混交っつーか「石」なプロジェクトが多すぎて若干萎え気味ですが、久しぶりにワクワクするものが出てきたの。

Galileo3

男の子はいくつになっても動きものに弱い。
遠隔操作できるとなると、尚更に。

つまりは、コード付きよりも飛びっ子のほうが刺激的だろ?想像力を掻立てるだろ?っつーことですよ。
まずはPVを。

ね、刺激的でしょ?掻立てるでしょ?

「それでも地球は動いている」
「懐疑は発明の父である」

ガリレオ・ガリレイ
って何のこっちゃ(笑)

『Galileo』
ネットワーク越しにiPhoneやiPadからグリグリ360°遠隔操作できる電動雲台ドックというか、ネットワークモーショーンドックというか、製作者はiOS-controlled robotic iPhone platform”と表しています。
ドックといったのは、iPhoneの充電器も兼ねているからで、つまりはiPhoneのバッテリー残量を気にせず運用できる。家でお留守番してるペットが気になる人には、リモート監視カメラとしてピッタリじゃないでしょうか。
引き出しに眠ってるiPhone3GSも有効活用できますね。

SDK(ソフトウェア開発キット)が配布されているので『Galileo』対応appもどんどん出てくるでしょ。(と望む)
例えば、上に書いたような監視カメラや動体認識追尾カメラ、パン・チルトをシームレスに速度変化させたモーションセット、パノラマ写真の自動撮影、GPS情報と連携して赤道儀みたいな事もできるよね。ってボクのプアな頭ではありきたりなことしか思い浮かばないけれど、「特に目新しい機能はないよね?」と言うなかれ。
画像加工+SNSという、ごくごくありふれた機能を上手に組み合わせた『instagram』が、1年半で10億ドルの価値を生み出す時代。利益を生む云々はさておき、SDKを提供している『Galileo』は、appとガジェットの素晴らしいマッシュアップをおこしてくれるであろう期待値が相当に高い。

出資の〆は本日15時ぐらい。気になる人はすぐ出資!
ボクは2つで$160に出資しました。
製品の発送は6月予定、待ち遠しいです。

あ、遠隔操作と言えばGoProのWi-Fi BacPac。
発売が延期に次ぐ延期で”Available April”が”Spring”に変わったのが3日前。
昨日見たら”Summer”になってましたよ。ほんとあきれた(笑)

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