TOOLS[3]

使わないもの入れておいても邪魔なので、ツールは少数精鋭派。
かと言って、ギリギリまで減量しても気持ちよく作業できないので、バランスは大事。
ということで、工具箱の中身いってみよー。

上段はレンチ類。

 コンビネーションレンチの方が効率良いのはもちろんわかってるけれども、基本はメガネ＋スパナ！
単純にメガネレンチが好きだから〜 
素人には勿体無いとは思いながら、少しづつ集めたSnap on。
料理なんかもそうだけど、いい道具を使うと気分がアガるし、上手くなった気がする。あくまで気がする。
趣味ってそういうことかと。

スナップオンじゃないのは、8-10のギアレンチと、24-27の薄型オープンレンチの2本。
KTCの8-10のギアレンチは、リアカウルやリアインナーフェンダーを外す時に絶対必要。
SK11の薄型オープンレンチは、リアサス車高調の24mmダブルナット用。 

今からバイク用のツールを揃えるって人ってには、
8,10,12,14,17,19のコンビネーションレンチをスタートに、ダブルナットで2本必要なサイズについては、ギアラチェとオープンスパナのコンビネーションを追加。が一番賢い揃え方かな。
　
Tレンチ(8mm,10mm,12mm)、4mmHEX、スタビドライバー、マーカー
HEXの4mmはK5-6で一番使用頻度が高い工具なので、使い勝手の良いT型を一本持っておくべし。
愛用してるのは、PBのスライド式レンチ
ほとんどの作業で必要なカウル、タンク、シートの脱着は全てこの工具から。

ドライバーはPB SWISSのスタビードライバー(PB8453)と150mmのP2ビット。
PB8453はグリップに6本のビットを収納できてなかなか気が利いたアイテム。
プラスとマイナスの各サイズを入れてある。
長めのP2（エアクリーナーボックスの脱着）と短めのP2、サスのセッティング用にマイナスが一本あればメンテには十分。

ラインマーカーはカラフルなのがよければ、タミヤのペイントマーカーもおすすめ。
　　

下段はボックスレンチ関係と掴み物。

ラチェットハンドルは気分で入れ替え戦もあるけど、今はこの3本。
使用頻度高いのは、グリーンのスナップオンのスイベルヘッド、次点でネプロスのコンパクトショートフレックスヘッド。どちらもギアの感触が軽くて気持ちいい。
ラチェットは2本以上あると、いちいちソケット変える手間が省けるので捗ります。

セミディープとショートソケット、どちらも12角。
メインはコーケンのセミディープ。
クイックスピンナーをつけなくても、指先で早回しができるので、セミディープの方が使い勝手良いです。
そんな理由から、初めてのソケットレンチは、ショートのセット物ではなく、バラでハンドルとセミディープソケット揃えるのをオススメ。
コーケンのエクステンションバー(ウォブル)はローレット部分がクイックスピナーの的に使えて気が利いてマス。
16mmプラグソケットも同じくコーケン。12角のマグネットタイプ。

左から、ワイヤーツイスター、ラジペン、ペンチ、マスキングテープ、ステンワイヤー0.6mm
HEXは普段のメンテなら8mmまでのセットで事足りるので、10mmは2軍工具箱にポイっと。
ショートはPB、ロングはWeraのステン。
Weraはさすがステンの剛性感、しなりがなくガッチリとした使い心地。
Weraは値段も手頃で良いと思います。
　
工具は一生物のつもりで厳選してるから、丁寧に使うし愛着もある。
もちろん、買ってみたものの失敗なんてケースも稀に良くあるけどw