仕事が一段落したので、少し前に届いてたクイックシフターの取り付け。
BAZZAZのQS4。
日本ではヨシムラが代理店。ヨシムラ続きだけど意識してるわけではなく、たまたま。
最近のSSや、先ごろ発表されたNinja250Rはオートブリッパーでダウンシフトまで対応してる時代に、6万円も出してアップシフトのみ、ってどうなの?と思いながらも、k6と添い遂げるぐらいの気持ちでバイク復活したから、気持ちが大きくなってるw
取り付けは、ギアポジションセンサーと、イグニションコイルへの配線のみなので、自分である程度メンテしてる人なら容易なレベル。
ただ、イグニッションコイルへのアクセスで、エアクリーナーボックス外さなきゃいけないのがちょっと手間。
ギアポジションセンサーの配線は、ギア→X-TRE→QS4→メインハーネスの順で割り込ませる。
(QS4とX-TREが逆だと、FIエラー吐いた)
シフトロッドに挟むセンサースイッチは正逆両シフト対応なので、向きはどちらでもOK
シフトロッドにつける際に回すとケーブルが捻れるので、配線の取り回しはスイッチの組み込み作業を終わらせてからにしましょう。
えぇ、、、先に配線終わらせてタンク戻した後に、ロッド弄る時に気づいて、一度配線やり直したよ。。。
本体はメインハーネスに沿わせてリアカウル内に引き込む。
シフトセンサー感度調整コントローラーはリアまで届かず、バッテリー後ろのスペースに押し込んだ。
歴代GSX-R1000はセンターアップマフラーでないので、カウル下のスペースは割と大きい。
特にK5-K6は左右に張り出したカウル形状もあって、車載工具載せなければ、小さめのカッパぐらいは押し込める。
配線に1時間、シフトロッドへのセンサー組み込みで30分、合計1.5時間の作業。
1.5時間とはいえ、梅雨明けしたっぽい晴天下では結構キツい。
試走編につづく。