YOSHIMURA

スズキならYOSHIMURAでしょ!って今更でスマン。

ここ2ヶ月ほど、まめにヤフオクでK5-K6のパーツを物色してるわけだけど、
YOSHIMURAのトライオーバル チタンサイクロンが2つも同時期に出品されてた。
両方ともとても綺麗な品、これ逃すと後悔する系のやつ?

このマフラーの最大のポイントは、ヨシムラ エキゾーストシューターという純正同様の可変排気デバイスを備えていて、車検にもちゃんと対応しているところ


電子書籍化しといてよかったHYPER BIKE Vol.15 SUZUKI GSX-R1000』から抜粋

今つけているKENZ SPORTSのメガホンはそれなりに爆音で、さすがに40超えたオッさんにはちと厳しいかな、と思い始めてた。
もちろん、吹けあがりとか上の伸びとか、見た目とか、いいところは沢山あるんだけど、ヤンチャな音を気にするぐらいなら、いっそ純正で良いか?とも。

純正よりも格好良い、出力は純正に劣らなければそれで十分、しっかりJMCA認定、みたいなのが40代からのエキゾースト系カスタムの理想。(今決めた)
そんなタイミングでヤフオクにYOSHIMURA Tri-Oval Titanium Cyclone

R1000を購入した2006年は20万円も出せばチタンのフルエキが買えた時代。
排気デバイスやコントローラーが付いているとはいえ、スリップオンに15万円弱は出せなかった。
だがしかし、今は違う!(中古に偉そう)

話は戻って、ヤフオク。
一つ目の出品は、なかなかの美品でパーツも完品。
ただし、これは最初から見送る計画でウォッチ。
最終的に7万円弱で終了。相場は知らないけれど、14年前の中古品が半額弱ってのは安くはない値段。

二つ目の出品も美品で、説明書やJMCAの認定書、別売のオプションだったハンガー、ヨシムラステッカーまで揃ってるのだけど、ケーブルやバルブ用のテンションスプリング、カバーが欠品していて、当然そのあたりに突っ込む質問もちらほらと。

じつは、欠品はあまり心配しておらず、むしろ入札が減る可能性が上がるので好都合。
というのも、推測が正しければ、ケーブルやカバーは純正パーツを使うのがデフォで、さらにバルブのスプリングも純正を流用できるはず。
上のHYPER BIKEの記事の詳細写真、お分りいただけるだろうか。
排気デバイス部が純正と全く同じに見えるのだ。

入札合戦は嫌いなので、残り5分、予算目一杯で一発入札。

結果競り合いにはならず、一つ目の出品より2万円も安く購入できた。
微細な傷はあるものの、年代を考えたら極上品。

そして、やはり読みは正しかったようで、、、全く同じ!

違いはブラケット部分に受けのボルトが溶接されているか否かだけ。
作ってる工場も同じなんだろう、こういうところはスズキと関係が強いヨシムラならではって感じ。
(ヨシムラのサポートに確認したら、テンションスプリングは無くてOKとの事)

コントローラーの配線は後日するとして、とりあえず仮組み。

イイ!!

ヨシムラのハンガーにリプレースし、純正のタンデムステップが撤去できてスッキリ。

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