DISCOVERY PROにOSDを追加。
TBS DISCOVERYにはもともとOSD機能がインストールされてて、電圧や飛行時間、RSSI(電波強度)をモニターできる。
目視できる範囲で飛ばす分には、電圧や時間だけで足りるんだけど、問題は目視できないところまで飛ばす時なのさ。
というのも、砂漠や荒野でのFPVは機首やホームポジションを見失うこともしばし。
自分との距離関係がわからないと、残りバッテリー残量で戻せるかどうかの見極めができない。
そういうときは、RTHやホームロックで一度機体を視界に入れて、状況を確認する必要がある。これがいちいち面倒くさい。
ポジションを見失うのは、自分がヘタクソだからだというのを差し引いても、景色が360°どこ見ても同じってのは結構厄介だったりする。
で、ドラえも〜ん!!TINY OSD!!
EzOSD(TBS tuned)は値が張るので却下。コスパやお手軽さでTINY OSDをチョイス。
電圧、速度、高度、飛行時間、機首方向、ホームポジション、必要十分な情報量で見やすいのだけど、緯度経度表示(最上段)は邪魔なだけで必要ないですね。
(Simpleモードで消えるけど、他の表示が判り辛くなるので却下)
TINY OSDには表示項目の設定機能はない(STDとSimpleの2パターン)ので、邪魔な表示は我慢する前提での購入だけど、緯度経度もですが、高度、速度の縦バー表示はもう少し外側へ移動したい、とか実物を見るといろいろ気になりますね…。
ただ、これは静的な印象なので、飛ばすとカメラ映像に集中するので、気にならないかもしれない。むしろこちらの方が視線移動が少なくて良いのかも。
ま、その辺りは飛ばしてからレポします。
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本体をDISCO PROのVIDEO OUTとVtxのVIDEO INの間に割り込ませれば、後はプラグアンドプレイ。
電源周りはボトムプレート裏面に。
GPS関係はマウントを変更予定なので、暫定でペタッと。
NAZAのGPSから信号を引っ張れれば、GPSユニットが一つで済むんだけどな。
NAZA V2ではまさしくiOSD miniがそれ。
(V1でもそういうOSDがありますが、手間かかる割にあまり良さげじゃないっぽい)
とりあえず、部屋の中で動作確認。
GPSも捕捉してないし、飛ばしてないので、決して”動作確認”ではないな(笑)
2 Comments
さっさー
2013-09-20 at 11:45 AMTINY OSD、良さそうですね(^^)/
ホームまでの距離がわかるのはいい感じだと思います。うちの近所ではそんなに遠方に飛ばせないので、宝の持ち腐れかもしれませんが王様のMini OSDなんかもよさそうだなぁ、と思ってたり…(^^;;
hightimes247
2013-09-20 at 2:37 PM>さっさーさん
飛ばす距離に関わらず、ホームと機体との位置関を把握できてると、安心感が違うと思います。
Mini OSD持ってますよ(笑)
ただ、Mini OSDならば、DISCOオリジナルのままで十分です。
追加されるのはスピードぐらいですし。やはり肝は自機の位置。
あとですね、Mini OSDは本体(7.4V〜)とGPS(5V)の電源が違うのも煩わしいです。