土曜日は午前10時前。ツーリングとしてはかなり遅い出発に、環八渋滞をすり抜け関越へ。相棒は毎度のM。
生憎の天気予報も、雨らしい雨に降られる事も無く。思いつきのわりには濃く楽しい1泊2日ツーリングでした。
雨上がり、新緑萌える山並みはほんとに気持ちが良かったの。
のんびりとお昼前に赤城ICで関越をアウト。ちょっと走って昼食を。
赤城アウトでランチと言えばこれ。
永井食堂のモツ煮込み定食。
「大」を注文したくなる雰囲気がここにはあるんだよね。で、まんまと勢いで注文した「モツ煮込み定食 大」。苦しいながらもギリギリで完食、かなりキツかったdeath。こういうところで齢を感じるお年頃。
次回からは「普通」ご飯は中盛りで十分かもしれない。(普通でも大でもご飯の量は大盛りなので注意だよ)
腹ごしらえが済んだところで、草津へと。
今回のツーリング、実はリベンジ。
2008年にもMと走った志賀・草津高原ルート。
季節は夏の終わりの9月末。装備はロンTに革ジャケット、ジーンズ、革グローブ。
これでも少し汗ばむほど。そんなツーリングで誰が"極寒"を想像するだろうか?
草津で温泉を堪能し、思いつきで走り着いたそこは、高度2172mの別世界。
気温は0℃以下。木々は樹氷で覆われ、バイクで駆ける体感気温は軽く-10℃を下回る。体温を奪われた身体は膠着し、手は寒さを超えて痛みへと、そして伝説へ敗走へ。
ハートが折れて、ルートを外れ、万座へ逃げ下った3年半前の苦い記憶。
そして2012年初夏・・・果たしてリベンジの行方は!?
ということで、続く。
関連エントリ
・渋ツーリング -その2-
・渋ツーリング -その3-