寒くても楽しさは変わんない

昨日は実に4ヶ月ぶりに梨塾で走ってきた。やっぱり楽しいわ！

あ、先月も参加はしてるのさ。ブレーキのワレメがアレでコレでお漏らしで走れなかったけど。

久しぶりでしかもAクラス。ところが乗り方は改善の道半ば、ってことでかなり不安だったけど、、、なんてこたぁない。自分が遅いから周りが勝手に抜いていってくれるので余計な事を考えず練習に集中できる。ボクより速い人達ばかりなので前が詰まるコトはもちろん一度もない。

レースはBクラスがいいなぁ…なんて弱気な事を考えていたのだけれど、Aクラスで出走できてほんと楽しかった。前車を追っかけるのが最高にエキサイティングだったし、スタート順位をキープしたままでゴールできたってのも嬉しい結果。レース中に本日のベストもでてたので言うことなしだ。

K9乗りのkyokiさんとハジメマシテコンニチワ

　
２週間前にトミンで感じたブレーキタッチの違いはどうやらアタリが出ていなかった事が原因だったみたいで、今回はアタリがでてきてイイ感じ。
「ブレーキを気にするとホールドがぁぁ(おろそかに)」「ホールドを気にするとブレーキがぁぁ(おざなりに)」な状態だったのだけど、ブレーキのタッチが改善したからホールドもバッチリだろ！！！　

なんて現実は甘くはなくて。甘いのはボクの内股ホールドですた、という。
ただ今回は大きな収穫も。次のポイントがハッキリ見えた！気がすること。

以前から、あとコブシ一つ分ぶん後ろに座る事を意識するように言われてるのだけど、後ろに座った結果、バイクがどういうフィードバックをくれるのかボクは体感としてわかってなかった。それが今回やっと体感できたのですよ。
後ろに座っている時はバイクの向きの変わりが早い。しかもムリがない感じだ。後ろに座る事だけが理由じゃないと思うけども、少なくとも後ろに座れていないときには得られなかった感覚。
そうとわかれば単純に後ろに座ればエエんや！！！

なんて現実は甘くはなくて。甘いのはボクの内股ホールドですた、という。
　
ホールドが甘いのでブレーキングを手で支えざるを得ない。腕の力を抜くとどうしても身体が前にズレてしまい、後ろに座れない。かといって楽にホールドできるスピード域でのブレーキングはどうにも練習になんない感じだ。

ホールドの結果得られる快感がわかったのに…歯がゆい。
とにかく全てはホールドに起因してるのですよ。ホールドができればその先は明るい！ホールドガッチリ→後ろにドッカリ→旋回性クルリ。イメージはバッチリ。

自分の基本の足りなさを棚に上げるようであまり理由にしたくないけど、「ホールドしづらいタンク形状」ってのもホールドが甘くなる理由として無いわけじゃない。前にも書いたけど、タンクパッドがあればホールド性が良くなる事は間違いない。
ちょうどR600乗りのIさんがタンクパッドを付けていたので、使用感を聞いたり跨がらせてもらってみたり。ポジションやタンク形状が似ているから参考になった。
んで速攻決めた。タンクパッドを導入する。タンクパッド導入もいろいろと面倒なんだけど、とりあえず楽しみだぬ。

　
今回はコイツのシェイクダウンも。

GoPro2でジャイロカム！
出来上がったメカはすげぇカッコいい！と思うのだけど…肝心の映像やいかに！？
って話はまぁボチボチと。 
　
走行メモ
■基本情報
トミン走行12回目
気温：7.7〜13℃　路面温度：未計測
走行時間：65min(122lap)
ベストタイム27’81
■タイヤ
Fr/スパコルSC2 Rr/スパコルSC2
使用時間：Fr/今回：65min ・ 計：2h45min
　　　　　Rr/今回：65min ・ 計：2h45min
表面温度：未計測　温間空気圧：Fr2.1/Rr2.1
■メモ
ストレートエンドでしっかりブレーキングさせてタイヤを暖める。ジックリ５分そこから少しペースあげてさらに5分。
非接触温度計の電池交換(LR44×2ヶ)忘れずに！