さて、もうそろそろオイル交換かな。と、㊙メンテファイルを開いてみたところ、前回のオイル交換から3031kmでした。31kmオーバーだけど、なかなかいい勘。
オイルって銘柄や使用状況によって変化の度合いに違いはあれど、徐々に劣化していくもの。3000kmも走れば、わかる程度の変化は出てくる。
毎日鏡で顔を見ているのに気にならない。ある日、写真に写るまん丸になった自分の顔にショックを受ける。そんな経験にも似てますね。数ヶ月前のボク(笑)
人間、日々の微妙な変化には気付きにくいもんです。
ということで、ダイエット経過 オイル交換しました。
前回いれたA.S.Hオイル(前回オイル交換)。3000km走ってみて。シフトフィールの悪化はあまり感じない。最初の印象と大きく変わったところはないかな。気になる所を強いて言うと、ちょっとメカノイズが大きくなった?って感じ。まぁそれはオイルが原因かどうかはわからないね。
3000kmでどれぐらいの変化があったのかを比較してみようと、今回もA.S.Hオイルを用意。
オイル交換後って用がなくても走りたいよね。交換前の感覚が残ってるうちにエンジンフィールの変化を感じたい。オイルの状態が悪ければ悪い程、相対的に交換後の喜びは大きくなる。
で、交換後。
ハぁ…?ってぐらいに感動がない。そりゃ交換前に比べれば多少はスムーズでノイズも静かになった気がするけれど、あくまで多少。ヒャッハー!!って嬉しさは全くないし、10分も走れば交換前との違いがわからないぐらいだったりする。
※書いてる本人は結構鈍い部類の人ですよ。
これは3000km走ったA.S.Hオイルがかなりいい状態を保っていた、ってことなんだろうなぁ。
普通は、A.S.H、こりゃあ良いオイルだ!とまぁ素直にそうなんだけど、、、
個人的には、ヒャッハー!!気持てぃぃぃ!!回るぅぅ!!ってあの感動が無いのはかなり寂しい。
保とうが保つまいがどうせ3000kmで交換するので、次はYAMALUBEの4RSに戻そうか、迷うねぇ。
で、オイル抜いてる間にキャリパーもフレッシュ洗浄。
手でホイールを回すと、洗浄前は2.5回転。ところが、洗浄後は半回転…。渋いピストンが2箇所あったとはいえ、なんでそこまで?
走行後ならばもしかして…という淡い希望も打ち砕かれ、変化無し。
ちょっとショック。いやかなりショック。
随分前にキャリパーOH用のパーツを準備していながら、エア抜きが嫌で先延ばし中。いい加減重い腰をあげようかな。
この流れ、最近どこかで見た…(笑)