125ccが面白くなってきた

KawasakiからKLXとD-traの125ccが出た辺りから、この４st125ccクラス(公道走行可能モデル)がすっごく気になってます。CT110も見栄はってこのクラス。

先月発売された HUSQVARNAの125cc２台。TE125とSM4。

TE125 ¥488,000-　

SMS4 ¥498,000-　　

いいね！ちゃんとフルサイズの車格ってのがいい。

で、そこへKTMも参戦です！！
ちょうど1年前にコンセプトモデルが発表されていたKTMの4st125cc。
その市販モデル。名前も正式に「DUKE 125」に決まったようです。

コンセプトモデルのときはそのルックスからレーサーだけだと思ってた。が、なんと公道走行可能モデルですよ〜！！

一年前、EICMA2009で発表された時のコンセプトモデルがコレ。

KTM 125 Race Version (Concept Bike)

KTM 125 Stunt Version (Concept Bike)

カッコいい〜！グレー×ライトグリーンの配色バランス、オレンジ×白のホイールとかもうセンス良すぎっ！！ このまま出たらソッコー買うw

先日からその市販モデルのPVはリークされてましたが、次は写真が出てきた。
ワールドプレミアは明日から始まるドイツのインターモトでしょう！

パッと見の印象はコンセプトモデルとほぼ同じデザイン。良いねぇ！
カラーリングを除けばですけど・・・色ダセェw

この3枚の写真、ややこしいですが全部少しづつ違いがある。
真ん中のオレンジはスポーツモデルとの予想。ライトカウルとヘッドライトのデザインが違う。さらに、シングルシート・フロントサスがWP・スライダー付き。
一番上と下の写真がベーシックなグレード、かと思いきや。フロントディスクやスプロケ、チェーンカバーが違ったりするので、グレード体系はいまいちハッキリせず。

で、ちょっと興味深い事に、このシャーシ、将来的にはシングル350ccまで載せられるように作られている。とか。
350ccまで積める車体に125ccのエンジン。普通に考えると非力感が否めないんですが・・・そこはKTM、中途半端な物は出してこないでしょう。ということで、スゴイ楽しみです。

インドといえば、製造業等では今一番注目されてる国ですよね。
このDUKE 125はインド生産。KTMですらインドで生産する時代です。頑張ってますね。
消費者としては、下がった製造コストが販価に反映されているのか否か、一番気になる所ですw
ベーシックグレードで50万代なら頑張って買うかも！

それにしてもやっぱりカラーリングは酷い。ダサすぎるw完全に80年代風グラフィックw　
コンセプトモデルでのカッコいいセンスの欠片も感じられないんですけど・・・？

　
一方、既に売られているハスクの125cc。
フルサイズの割にお値段意外と安い。各部の作りがショボかったり、実はヤマハエンジンだったりします。が、このエンジン、イタリアヤマハが作ってるYZ-R125と同じなんですが、実は180ccボアアップkitなんてワクワクする物があったりするんですよね〜w

KTMの価格が出たら、ハスクとKTMどっちにするか本気で悩むかもw

ソースはこの辺から。
TWO WHEELS BLOG
MC24 Sniktitt: KTM 125 Duke

※オフィシャルフォトが出たので追加。