ひさしぶりのエントリです。
ファイナルギア比を変えたので、スピードメーターが狂ってるんだぜ。
GSX-R1000は車速パルスをスプロケ軸からピックアップしているため、
前後スプロケやタイヤ外径が変わるとスピードメーターが狂う。
ローギアー化なので、実際より速い方へ狂ってる。
無駄に距離が増えちゃうよ!遅く表示されるなら距離が伸びずにイイ・・・というのは冗談で。
オイル交換時期やガソリン残量をトリップメーターで判断しているので不便。
そもそも正確じゃないのがヤダ。
ということで、X-TRE(X-TREのエントリ)と同じメーカー、HEAL TECHが出しているSPEEDO HEALERを購入した。
これは車速パルスを補正してメーターに送ってくれるアイテム。
メーターの補正値を2種類設定できる他、トップスピードのメモリー機能も付いている。
補正値は-99.9%〜+9999.9%まで自由に設定できるので、-99.9%にすればメーターはほぼ動かないのかな?いつまでも新車気分wなんて。
本体はフリスクを少し短く、少し厚くした程度なので取り付け場所には困らない。トップスピードをメータ上に表示させる為のリモートスイッチも付属している。
車もバイクもだが、スピードメーターのメーカー設定では正確な速度+5%〜+10%ぐらいは割り増しで表示されるようになっている。安全の為かな?
実速度とメーター表示されている速度の差分を割り出してからの方が、正確な数字が出る。
もちろんそちらの方が気持ちイイのだろうが、かなりメンドクサイのでとりあえず簡易的な補正にしようと思う。
HEAL TECHのHPには色々な方法で補正値を計算してくれるWEBソフトがある。自分で計算しても数字は出せるが、数学が苦手なオイラには便利すぎるソフトだな。
今回は、単純にタイヤとスプロケ交換前後での補正値を出してみた。
タイヤサイズを190/50→190/55
スプロケをFR17/RR42→FR16/RR43
補正値は-5.3%とでた。
「COMPENSATE FOR FACTORY SPEEDO ERROR」にチェックを入れると、メーカー設定の速度分が-4.9%補正値があがり-10.2%へ。この-4.9%てのは平均値なのかな?
どうせならきちんとデータを取って車種ごとの係数だしてよ!てのは望みすぎ?
あとはバイクに取り付けて、補正値10.2%でセッティングすればOK・・・が、忙しくて取り付ける時間がなかったw
ということで、取り付けはまた後日。
他にも色々と届いてる。
こんな板が4枚で2万円オーバー(定価)とかw