SUZUKIか!?って、バイクネタではなくて、すっかり市民権を得たドラレコというやつ。
GoProだなんだ車載カメラはやってきたけど、実家の軽自動車にすら付いてるご時世にも関わらず、ドラレコについてはさっぱり無知でして…
ただ、無知なりにも条件はあって…
1.液晶無しWIFIスマホアプリ連動で
GoProやなんやで慣れてるし、1度設置したらフィックスなので、録画されてるかどうかだけインジケーターで確認できれば良し。なるべく筐体は小さくしたい。
2.駐車中録画対応
幸いにして、当て逃げ、イタズラ、という事をされた事は無いのだけど、どうせドラレコつけるなら駐車中のトラブルにも備えておきたい。
3.リアカメラ対応
どうせドラレコるなら、前後共に万全にするでしょ。
メルセデスの純正品は2.と3.の機能が無く、しかも高価ということで早々に却下。
で、たどり着いたのがBLACKVUE DR650-S 2CHってやつ。
不慮の事故や駐車中のトラブル、今後もしかして訪れるかもしれないであろう時のために、転ばぬ先のドラレコ。
活躍はしてほしく無いけど、何があるかわからないので、納車翌日、真っ先に取り付けた。
ドラレコ相場的には高額な部類だけど、スペックには概ね満足。
スマホのAppもスムーズだし、設定できる項目も多岐にわたってて不足なし。
iPhoneでの動画プレビュー、レビューはもちろん、OTAで録画のダウンロードも可能。
ただね、筐体がイメージしてたよりデカイ…初代Conturを一回り大きくした感じ。
形状が似てるユピテルのDRY-V2、こっちは液晶付いてるにも関わらず、Blackvueより小さいとかいうオチ。
とはいえ、取り付けてしまえば気にならない。
1)ガラス高さ実長に対して上端から20%以内、2)ドライバーの視点からミラーに隠れる部分、いずれかを満たした場所が取り付けの保安基準。
1)の理由でミラー横に付けてる車が多いと思われるけど、この車はウィンドウのスラントが強いので、ドライバーの視点からちょうどミラーに隠れるので 2)で適応。
ということで、収まり良くセンターに。
駐車監視モードの電源は、POWER MAGIC Pro(PMP)というモジュールで管理。
常時電源から取り出した電圧をモニターし、設定電圧まで下がる、もしくは設定時間が経つと電源カットしてくれる便利モジュール。
こういうのが無いとバッテリーがあがりますもんね。
グローブボックス上部に貼り付け、自宅以外に止める時はスイッチオンで駐車監視モードへ。
新車に手を加えるのはかなりドキドキながら、取り付けはDIY。
配線は、助手席フロアにあるヒューズボックスからAピラーロア → Aピラー → ヘッドライナー前端 → ミラーベースカバーを通してフロントカメラへ。
リアカメラの配線は、フロントカメラと接続する一本。
フロントカメラから折り返して、ヘッドライナー前端 → ルーフサイドトリム → バックドアのブーツ → バックドア。
綺麗に全てトリム内に収まった。
長めの配線はカット、シガソケ接続部分もカプラーに変更してスッキリと加工。
備忘メモ
常時電源 はヒューズNo36(助手席パワーシート)
ACCは ヒューズNo70(センターコンソールシガーソケット)
リア画質がHDなのが少し不満ながらも、モニターで確認する限り、夜間でも後続車のナンバーぐらいは確認できるので、まぁ良し。
筐体はとてもコンパクトでフロントカメラの半分程度のボリューム感
動画の長期保存が目的ではない、ストレージを気にしなくて良いドラレコや監視カメラでこそ、高精細な4K化が求められるよねぇ、と思いつつも、ローライトでの画質とか、動作時の温度みたいな確実性からいくと、現状はFHDが良い落とし所なのかとも。
事故バッチこーい!!(イヤ違う)