タンクパッド装着！

純正タンクが丸くてホールドし辛い形状なのは、衝突したときに体を前にスポーンと抜けやすくして、オティンティンが潰れるのを防ぐためだ。って聞いた事があるけど本当なのかな？

おそらく、タンクパッドはかなり危険な類いのカスタムなのだろう、ということで、オティンティンを賭しての装着！

K5-6用のタンクパッドはボクの知る限りではクレバーウルフとファクトリー・オチから出てるけれど、どちらもノーマルシートでは装着不可ってことになってる。
後部に爪を引っかけて上下するシートの構造上、タンク後端が出っ張るとシートの脱着ができなくなるからだ。
そこで、シート脱着時はタンクパッドも同時に脱着できるようにロックファスナーで装着してみた。

ツーリングでは外して乗る可能性もあるだろうから、一応気を使って透明のロックファスナー。ロックファスナーが剥き出しになるのも嫌だけど、いちいち両面テープってのはもっと面倒だから仕方ない。

装着前後を重ねるてみると、突出量はこんなかんじ。

タンク後上部がだいぶ盛られているのがわかる。四角くなった。

塗装するとタンクのシルエットがカッコ良くなりそうな予感がするのですよ？

ここまでの写真で、ン？とタンクパッドに違和感を持った方はすごく鋭いK5-6乗り。
クレバーウルフ／ファクトリー・オチ、共にK5-6のタンクパッドはこんな形。

恐ろしくタンクと一体感のないダサイ形状、マジックテープで取り付けるには心許ない接地面積。つーことで急遽ワンオフでタンクパッド作っちゃいました！

て、ウソですw
実はクレバーウルフのK7-8用。
K5/K7のタンク後ろ部分の形状がすごく似てたので、流用できないか問い合わせたところ、「以前一度あわせてみたらそれなりにフィットした。」さらに「K6にフィッティングしてみて気に入らなければ返品にも応じますよ」とのことで、K7-8用を流用ポン付け。

結果はご覧の通りバッチリフィット。
で、内股にもバッチリフィットしたのか？ホールドや前乗り防止にバッチリ効いた！？ってインプレは次のエントリで。(引っ張る程の内容じゃないよう)