DISCOに載せるRxのアンテナ線は、その位置柄、プラプラさせてるとローターで切れたりします。ボクは2度切ってます…
それ以降、アンテナはテープで本体に止めたりしてたんだけど、PROではスタイル重視てことで、立てて固定。
で、前エントリにそんな件を書いたら、おっ立てる方法のご質問いただいたので、軽くDIYエントリ。
DISCOの画像を見てると、アンテナ立ててる外人さんが多いけれども、意外とこの辺のノウハウって語られてなかったりする。
ま、自己流ですけども、参考になれば幸いです的な感じで。
まずは、材料。
この手の趣味の方なら道具は揃ってると思うのですが、ホムセンか100均、アマゾンなどで簡単に揃うので、持っていない方はコレを機にぜひ。
材料
- プラチューブ
通常、ラジコン関係ではアンテナチューブやアンテナパイプって名称で売られてます。
アメリカでは入手できなかったので、φ3.2のABSチューブで作りました。
チューブ状である程度の強度がある素材なら、細めのストローでも何でもよろしいかと。 - ブリスターパック
軽くて加工も容易で、廃材利用で簡単に入手できるので、DIY感が高まります(笑) - 瞬間接着剤
プラチューブの素材を接着可能なものを - シュリンクチューブ
切れ端が転がってるかと思いますので、それを再利用。 - タイラップ
なるべく細めが良いですね。 - 3M強力両面テープ
VHBてのがベスト - ヒートガン
パワーはそこまで必要ないので、小さめのがオヌヌメ
作製手順
- プラチューブの切り出し
アンテナの長さ-15mmぐらいの長さにプラチューブを切り出す。 - プラチューブの曲げ加工
ヒートガンでプラチューブを熱して曲げる。
このとき、ピンセットを突っ込んで、2本をくっ付けるように押しつまみながら作業する。平面部が多いピンセットを使うと良ろし。
2本の角度をあまり広げるとペラと干渉するので、様子を見つつ90°弱を目安に曲げる。
その後、ピンセットで潰した面を瞬着で張り合わせる。 - アンテナチューブ仕上げ
チューブの周りに軽く瞬着を塗り、乾く前にシュリンクする。
このときもピンセットを穴に突っ込んでおかないと、シュリンクで穴が潰れるので、注意。
こんな感じでアンテナチューブは完成。
続いて、ブラケット。
————————————————————– - ブラケット部材の切り出し
ブリスターパックを8mm×60mmほどに切り出す。
長さは最後に調整するので適当でOK - 折り返しを作る
軽くヒートガンで炙って、15〜20mmぐらいでU字に曲げる。
その後、タイラップ滑り止め用のカットを入れる。 - アンテナチューブとブラケットの固定
タイラップで締める。多少隙間や傾きが付いても、次行程で仕上げるので、気にしない。 - ブラケットの形を整える
軽くヒートガンで熱しながら、ブラケットをチューブの形にピタッと馴染ませる。(チューブが潰れないように注意!) - 貼付け
ブラケットの長さをRxに合わせてカットした後、両面テープで貼付ける。 - 仕上げ
両面テープ丸見えは見栄えがよろしくないので、最後に上から黒テープでボロ隠し。
てな感じでLet’s Do it!
ほんとは蛍光カラーで作りたかったんだよな〜。
2 Comments
サイト
2013-09-04 at 9:50 PMキター!早速のエントリありがとうございます。
やっぱりTBS DISCOにはこの尻尾ですよね。
アンテナチューブもですけどブリスターパック+ヒートガンのブラケットは綺麗ですね、真似します!
hightimes247
2013-09-05 at 4:11 PM>サイトさん
小一時間でできると思います。
Let’s do it erection!!