タイヤとディスクと

ピレリのスパコルSC2、市場には未だ潤沢ではないようで少しレアもの。
昨日タイヤ屋さんに在庫確認したらぎりぎりラストの1セット。もちろんキープをお願ぇしあす！

ということで、珍品タイヤ新品タイヤ入れてきました。

そういえば、このエントリの写真はiPhoneで撮ってるのだけど、最近カメラのSDカード入れ忘れ頻発で結構ガックリ。一番良い対策はEye-Fiカードかなぁ…。

　
作業を待つ間、交換前のタイヤ状況パシャパシャ。　

フロントは5H使用、右側のエッジがめくれてきてる状態でアウト。タイヤ屋さんにコレはダメですねー言われた。そりゃコケルワ。(タイヤのせいじゃなくて自分の技術不足なんだけどね)

リアは正履きで4.5H、逆履きで5.5H使用。両側スリップ出てるけど、無理しなきゃもう一回いけるか？だけど、気持ちよく前後交換することに。

毎度だけど、センターから半分ぐらいはまだまだ山が残っていて、ツーリングでマッターリ走る分には使える状態なので捨てるには勿体ない。外したタイヤは近々履き替えてツーリングで使いたいので、後で取りにきます〜なんて話をしたら、ツーリングのときまでお店で預かってくれるとのこと、ありがたやありがたや。

ついでにディスクの話。
遡って先週のこと、洗車でフロントタイヤを回すと明らかに回転がスムーズじゃない。1回転ちょっとしか回らない。ゆっくり回すとある一定のリズムで引っかかる。もしかしてディスク…歪んだ？と。
で、タイヤ外したついでに歪みをチェックして貰ったのだけど、どうやら問題なかったようで一安心。
そういえばキャリパーをOHしてから1600km、一度もキャリパー洗浄してない…ガッツリ汚れてら。超反省。
キャリパー洗浄したらスムーズに回るようになった。

やっぱりキャリパー洗浄は大事！「回転が 重くなったら 直ぐ洗浄」
イヤ、重くなる前に洗えって。

実は今回真っ先にディスクの歪みを疑ったのには訳があって、
R1000(K5-6だけかな？)に良く効くパッド、ようはディスクへの攻撃性が強いパッドを使う場合には、ディスクの摩耗と歪みは要チェックです！って話を聞いてたこと。blackさんのK5が既に少し歪んでたこと。そんなこんなで歪みを疑ったわけですが、“歪み”疑ってスマン！ただのメンテ不足だ。
そういえば、歪む歪まない以前にディスク厚を測った事がない。

サービスマニュアルによると、新品ディスクの厚みは5.3〜5.7mm(standard thickness)、5.5mmが設計値で公差±0.2mmなのかな。
対して使用限界値は5.0mm。5.3mmと5.7mmでは倍以上も使用期間に差がでるんだが、差がデカイくないっすか？新品買って5.3mmだったらやるせねぇ(笑)

で計測してみた。

5.21mm、使用限界値まではあと0.2mm、良かったまだいけるね。