【全塗装その9】1歩進んで2歩さがる。

アッパー、アンダーのパテ盛りを開始。
パテの硬化待ちの間に、既にベース色の塗り上がってるリア周りを軽く1000番で水研ぎすることに・・・

軽くペーパーをあてた後、乾燥した表面を見てみるともの凄く細かく浅いが柚子肌を削ったような肌になってる部分が多い。
塗装によるものなのか、下地処理の甘さによるもかどっちだろ?
サフェ後の研磨が足りてなかったかもしれない。
というか、この肌質は一般的なのか?NGレベルなのか?
これぐらいの凹凸なら最終的にはクリアーで埋まるよね?と思いつつも、
オイラには判断できない・・・

クリアの表面に影響が出たらどうしよう(((゚Д゚)))
クリアーの磨きでカバーできるレベルの影響なら良いけど、それ以上だと最後の磨きで完璧な仕上がりを諦めることになる・・・

オイラに経験値があれば表面を見てどうすべきかの見極めができるのに(´・ω・`)ショボーン

転ばぬ先の杖
という事で、完璧な平滑を目指して水研ぎする事にした。
サフェ層に達しちゃったらまたベース色塗ればイイや。
リカバーは早ければ早い方が良い。
ここでしっかり平滑にしとけばクリアー後の磨きも多少は楽になるハズ!

リアを構成するカウル、計5点を800番で水研ぎ。

・研ぐ部分を鉛筆でマーキング→鉛筆が消えるまで磨く→乾燥させてチェック。

乾燥させて明るい所で良〜く見ないと凹凸ががわからない。
一つの部品に対して3セット位やったところで納得いく位平滑になった。

数カ所サフェ層に達した所もある&塗膜が薄くなっているので念のため、もう一度ベース色を全体に塗ろう。
塗膜が薄いとウレタンクリアーを吹いた時にトラブル発生の恐れ有り。

今日の作業時間、写真も取らずに無心でやって5時間w

研ぎだし辛ぇ、水冷てぇ(ノω・、)
この作業が結果につながると良いな。

コメントを残す