たてつづけにマウントネタで。
新しく購入したカメラは巷で話題のGoPro HD Motorsports HERO
フルHD MOVIE CAM・60m防水・最大視野角170°のすげぇヤツ!
発売直後にアメリカの本家サイトから購入。
円高・割引クーポンキャンペーン(?)・友人分も購入で送料折半 の恩恵もあり、
日本で買うよりだいぶ安く買えました。
とりあえず、今日のメインはマウントのお話。
Gopro HDはまたの機会に。
今日のテーマはGoproと一緒にiPhoneもマウントしちゃおう!!
iPhoneにはMAPをはじめ、全力案内・いつもNAVI・TRAPSTARなどのツーリングに便利なソフトが沢山ある。
今までiPhoneはタンクバックに入れていたので・・・ほとんど役にたっていなかった、というね。
ということで、iPhoneをバイクへマウント編
基本はカメラマウント初号機を使って、いい感じにアップグレードする。
【材料】
- 初号機
- クランク形のホムセンステー(大・小)
- リヒターのiPhoneジャケット
- リヒターのマウント
ステー(大)にはGopro HDの台座アタッチメントを貼りつけ。
リヒターのマウントは吸盤もアームも必要ない、欲しいのはアタッチメントの部分と自由可動のジョイント部分、、、なので
ブった切る。
この子は買ってすぐに刻まれるかわいそうな運命、残骸はいつか利用してあげるからね。
リヒターはスーパーオートバックスで発見、コレ使える!と思って衝動買いしたけど、自作istにしてはちょっと高かったですね。
初号機の雲台を外して代わりにステーをナットで挟み込んで固定する。
ステーとマウント合体
ホムセンステーだけど意外と悪くないな。ボルトとナットを黒くしたい。
iPhoneジャケットをセット。
リヒターのマウントから切り出したパーツはクルクル動くので角度調整OK!
とりあえず、マウントは完成。
iPhoneを快適に使うためには給電環境は必須!
ナビソフト(GPS)なんか使ったら電池の減りがものスゴイからね。
電源はポジションランプからシガーソケットで取り出す。
そこへUSB変換ソケットを挿してiPhoneへ。
シガーソケットとUSB変換ソケットはハーネステープでグルグル巻き、気持ちは防水。
(基本的に雨の日は乗らない&カウルの内側なので非防水ソケットで問題ないと思う)
iPhone3Gの完充電には1000mAが必要(←これ重要)、一般的に多い500mAのUSB変換ソケットでは充電しきれない。
(使ってるソフトによっては充電してるのに電池が減っていく、なんてことにも)
ボクのチョイスはSANWA SUPPLYのコレ。
コレ、すごく良いです。
薄くてかなりスマート、ブルーのLEDも付いてて視認性も良い。プチ電飾。
シルバーの部分が取手になってて、薄さ故の抜きにくさをちゃんと解決している。
それにしても他のUSB変換ソケットはなんであんな無駄にゴツいんだろうね。
シガーソケット設置はちょっと・・・って場合はモバイルバッテリーがおすすめ。
容量たっぷりなので泊まりツーリングでも心配要らず。
で、GoproとiPhoneをセットするとこんな感じ。
写真の角度が悪くてメーターが隠れちゃったけど、乗車目線からはちゃんと見えるんだからねっ!
マウントはオッケー。
ただし、バイクならではの問題もある。
既にお気づきの方もいると思うが、グローブをしながらではiPhoneは当然、無反応。
『返事がない、まるで屍のようだ・・・』
もちろん問題は解決済み!
続きはまた明日。
2010’9月追記
iPhone4に換わったため、マウントのホルダーもiPhone4対応のリヒター ミニ・グリッパー6に変更。
関連記事: 「ツーリングの準備」