15th Aniversary

R1000 K6が納車されて、今日でちょうど15年!


WR400Fモタード仕様でミニサを走り回ってた、20代半ば。
そのスピードに満足できなくなり、もっと加速とスピードが欲しいと思い始めて、興味の対象がSSへ。

その頃、巷を騒がしていたのがGSX-R1000 K5
最高出力178 PS、乾燥重量166 kg、パワーウエイトレシオはF1に匹敵する0.93 kg/PS!
ライバル各車がセンターアップマフラーを採用していく中、R1000はマスの集中化、軽量化のための右だしマフラー。
現行のL7でも右だしマフラーは継承。
結局、今は国産SSは右出しに回帰してるけれど、15年前からトレンドは追わずに実直に質実剛健を貫いているところがスズキらしい。

K5は生産の遅れやチタン不足で生産量が少なかったこともあって、正規輸入車両はすでにほぼ売り切れ。
翌年のK6も生産量が少ないなんて噂もあったりして、頭金5万円を握りしめて限定ブラックを予約したのだった。
ブラックの発売を待つこと数ヶ月、バイク屋に届いた日には、会社を中抜けして木箱の開梱にも立ち会った。
(スタンダードカラーは10月ぐらいから販売されたけど、限定ブラックは年明けまで遅れた。)
説明書、パンフレット、注文書、ローンの申込書まで、全部保管してある。


見返してみると、乗り出し合計は 1,439,000円。
当時は、毎月入った給料は全部使うような生活だったので、貯金があるわけなくw
19
万円ほどを頭金にして、残りは36回ローン。

キャンプツーリングからサーキット走行まで幅広く楽しめて、ほんと懐の広いバイク。
不満はほとんどない。

2013年から放置期間へ突入。
昨年6月、8年ぶりに車検を通して復活。
15
周年!!と言ってはみたものの、期間の半分は乗ってなかったw
これからもボチボチ続けていきますので、よろしくお願いします。

最近随分暖かいので、乗りたくてウズウズだけど、リアサスがOHから戻るのはまだ先…

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