はぼ空荷のSPYDER-パンケーキver.に16インチはデカすぎっ！
一度暴れだすと抑えが効かないぐらいパワホーで、ウェイト積まないとテストもままならないっぽい(笑)
単にバランス取れてないだけじゃね？疑惑もあるけど、とりあえずスロットル60%でペイロード5.7kgはやり過ぎや…
ということで、早急にサイズダウンで15インチ化。それならば、流行の折ペラを。
っても、選択の余地はナイ。
現状リリースされているのは、知る限りDJIとT-Motorのみ。
T-Motorの15インチFolding PropはCW/CCWの1セットで87USD！
15インチCarbon Prop.V2が76USDだから、+9USDは妥当と言えば妥当、いやアダプタが9USDと考えると安い….と思わされるマジック！いや、普通に引く値段。
お安いDJIはというと、DJI以外のパンケーキにも使えるんかい？ってのが気になるとこ。
DJIの折ペラは、ロア側のアダプタがDJIの4114と一体になっているので、流用ムリ。だったわけだけども、ここへきてサードパーティー製のアダプターが市場に出てきたことで、標準的な12mmピッチのマウントのモーターでも使えるように。
ほんとマルチコプターの世界は流れが早い。
今年はジンバルの3軸化とフォールディングなProp、そしてHDなVTXイヤーになるんですかね。
ということで、折ペラ化。
ロアアダプターを付けて、ナイロンワッシャーかましてサンドイッチ。
16インチから15インチへ、木ペラと違い薄々な樹脂ペラってこともあって、その径以上に小さく感じるね。
DJIはヘキサとオクト前提で設計してると思うんだけど、クワッドで重量級は大丈夫かな…というところもありつつ調べてみるとRated Thrust 1.2kgでMax. Thrust 2.8kg、余裕持った設計みたいですね。
なかなか未来チックなルックス。
ちなみに折ペラ化のコスト。
アダプターが4つで30USD、DJI 1552 Folding Prop.が2セットで40USD、合計7000円程度。
予想以上にリーズナブル！