先日iOSDminiを少し試す機会があったんだけど、あれはすごく良いものだ(笑)
DISCO PROで使用中のTiny OSDⅢ…より全然良い!
ということで、DISCO PROをメンテナンスついでにiOSDminiにコンバート。
特に良いなと思ったのは、機首の動きに対する表示反応が早いこと。
そして、想像以上にわかりやすい自機ポジションの表示方法。
Tiny OSDⅢでは、表示方法に不満はないものの、機体の動きに対しての表示タイムラグが大きいと感じてた。
ボールドで識字性の高いフォントも情報がとても見やすくて○
左下のMC設定状況の表示も純正ならでは。
iOSDminiは14g、TinyOSD(含むGPS)は22.5g。iOSDは当然NAZAのGPSを共用するのでその分軽く済む。
V1+TinyOSDⅢ→V2+iOSDminiへのコンバート、システム全体での重量はトータル12.5gの増加。
-42.5g:TinyOSD 22.5g, V1 VU 20g
+55.0g :V2 PMU 28g , V2LED 13g, iOSDmini1 14g
12.5g増はこの機能を考えると、自分的には全く気にならない数値かと。
V2が出た当初や、先のエントリでも 「V2は重いよ」「でもiOSDminiは良いかもよ」てなこといってたわけですが、実際にiOSDminiを試した今なら言える。重量増のデメリットなどiOSDminiの前では全く無力death!!
次にNAZAを買うときは迷わずV2選びますね。はい(笑)
ひとつだけネガをあげるならば、GPS信号をオーディオ出力できなくなるってことですかね(意味深)
V1で使うにはV2化が前提なわけですが、今回V2化するにあたり、NAZA-M V1の中身にちょっと手を加えてる。
ということで、Mod編につづく。
2 Comments
さっさー
2013-11-26 at 6:48 PMこんばんわ(^^)/
iOSD mini、あまりにお勧めなようなので(笑)導入検討してますが、ワイヤリングなどはどうされてますでしょう? RSSIが使えなくなるのはちと痛手ですが、ま、送信機の電波切れ前にFPVが切れちゃいますよね(^^;;
ワイヤリングがどうも気になってきたので質問させていただきました…m(__)m
hightimes247
2013-11-27 at 1:35 AM>さっさーさん
iOSD miniいいですよ〜(しつこい)
ワイヤリングは上の2枚の写真からイメージしてもらうしかないのですが、ユニット含めなんとか中に収めました。
MCの下にPMUを置いてます。
iOSDユニットには発砲材で15mmほどの下駄をかまして、周囲にワイヤー取り回しのスペースを作ってます。
無駄に長いワイヤーは短く加工しようとも思いましたが、もしもの保証でもめると嫌なので、無加工で。ぐるっと這わせました。(最後の写真でなんとなくわかるかな)
V2 LEDはM3アームに、LEDが後ろから見えるように付けてます。(次エントリの写真)
※念のため
この仕様にしてからは簡単なテストフライトのみなので、MCの下にPMUを置いて問題が無いかどうか、まだ確証が持ててません。悪しからず。