家を空けていた先週末。
めちゃくちゃ風が強かったらしい、というのはフィジーでネットを見て知っていた。
バイクが倒れてたらどうしよう。
なんて心配しながら帰ってみると・・・
バイクカバーがおもいっきり裂けてた。
バイクは無事で堂々立ってます。
このカバーはR1000購入前からかれこれ5年も使ってるし、全塗装が終わったらカバーを新調しようと思っていたので、いいタイミングなのかな。にしても、風雨にさらされて5年も保つってのも凄いよね。
カバーは2重にしていて、内側にかけているものは無事だったので、直接雨は当たらなかったみたいで良かった。
ただ、内側のカバーはペラペラなのでちょっと水が滲みるんだよな。
早急に新調したいけど、モノを見に行く時間がないのでネットで買っちゃう。
今回カバーに求める条件はこんな感じ。
- カバー裏面には傷が付きにくい素材を使用しているもの。
せっかく塗装するから、できるだけ気は使いたい。 - マフラーが熱くても問題なく掛けられるもの。
今まではマフラー部だけ捲り上げておいて冷めてから全体をカバーしていた。これが意外と手間なんだよな。 - 縫い目がしっかりとシーリングされているもの。
内側にかけてるペラペラのカバーもこの気に引退させるので一枚でしっかり防水できる性能が必要。
で、「匠」という高級バイクカバーの機能と名前にかなり惹かれたけど、お値段がとても高いので却下。それに近い内容でお値段安めのものにしました。
いつも思うんだけど、この手の商品のパッケージ、ホムセンに売ってそうな安っぽい便利グッズみたい雰囲気は何とかなないのかね?
少なくとも定価2万弱もする物のクオリティに見えない、絶対パッケージで損してると思う。
もっとカッコ良くすれば魅力度アップ、売り上げにも貢献すると思うんだが・・・
まぁ箱に入っているだけ良いのかな、1万円以下のバイクカバーのパッケージはビニール袋だもんな。
お値段はヤフオクで11600円也。
カバーに出せる値段はこれぐらいが精一杯。今まで5000円以上のカバーを使った事無いオイラには大奮発。
機能はこんな。
・防水だけど湿気はしっかり放出
・濡れても速乾
・マフラーが熱くても溶けない生地をマフラー・エンジン周辺部に使用
・UVカット
・裏地が起毛処理されていてバイクに傷がつきにくい
シーリングはされていないようだが、それ以外の条件はクリアしてるし、そもそもこの値段のものが縫い目から水が滲みまくりとかナイと信じたい。
ウリにしている浸透性は別に無くても問題ないかもw
ボクのR1000はずっと屋根なしでバイクカバー保管だけど、見える範囲での錆はエキパイのナット以外にはでてないってのもあって、湿気はそんなに気にしてない。
開封してみた。
エェェΣ( ゜Д゜)ハッ! 何この質感?
ごっつい不織布みたいなんですけど・・・バイクカバーっていかにも防水のテカテカした布じゃないの?
ってパッケージにも“不織布“書いてあった。
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雨を防ぐんだから、ホコリをシャットアウトは当たり前だ!と突っ込まずにはいられないw
どアップで見るとこんな素材感。本当にこんなで雨とか耐久性は大丈夫なんだろうか・・・高級品は違うんだよ!ってことか?
なんかすぐに毛羽立ってきそうだけど、3年はもって欲しい。
すぐにでもコレをバイクに被せてあげたいが外は雨なので、週末にでも取り替えよう。
さて、早く中に入るバイクを仕上げねば!