フルフレーム4K撮影で気になるのが、メディアの書込み速度。
写真なら連射速度が落ちるだけで済むけど、動画の場合はコマ落ちやブロックノイズに繋がる、死活問題。
特にGoProに於いては、書込みスピードが本体動作の安定性にも影響するとかしないとか。
マリーアントワネット的には、最強のSandisk Extreme Proを使えば良いじゃない。
と言い放ってお終いなネタなれど、32GBで1.4マソ円は平民ごときがペロっと買えるもんでは、ござぃぁせん。
最もコスパに優れた4K撮影用のMicroSDは何か?HERO4 BEユーザーには避けて通れぬ、そんなエントリ。
手持ちのClass10な駒は以下の6種
src=”http://hightimes247.com/wp-content/uploads/2014/10/samsung-microSD-Pro-3-900×578.jpg” alt=”samsung microSD Pro-3″ width=”900″ height=”578″ />
class10とはいえ、上段に並ぶ旧世代の4種はパスして、GoPro推奨のLexar 633x、SanDisk Extremeに絞ってテスト。
テスト結果は、どちらもほぼスペック通りの数値。
読取りはLexarが倍速い約90MB。
書込みは、Lexar 633x、SanDisk Extremeともに40〜41MB/sと似たような数字。(Lexarがわずかに速い)
次にお値段。
AmazonではLexar x633は7300円、SanDiskは3000円〜
偽物を掴まされる可能性があるSanDiskはAmazonでは買わないと決めているので、ヨドバシで、となると価格は10000円〜に跳ね上がる。
633xにせよExtremeにせよ、2枚、3枚と購入すると、懐に響いてくる値段なのは間違いない。
“ここからが本題 ”
そこで、プッシュするのがコレ!
SAMSUNG PRO microSDHC
★防水 : 水深 3Mの海水で最大24時間耐久設計
★耐温度 : -25℃~85℃の極限な環境でも作動し、データ保存は-40℃~85℃でも壊れることがない
★ 耐X線 : 空港などでX線検査台の通過時に起こり得るデータ損傷を防止
★耐磁 : 最大で15,000 ガウスの磁場条件下でもメモリーカードに記録したデータは損傷されない
★ 耐衝撃 : SDカードは最大 1,500G の衝撃に耐え、1.6トンの車に轢かれても大切なデータを守ります。
★10年保証
注目すべきは、スピード。スペック上は書込80MB/s、読取90MB/s!
そして実測は
実測書込みスピードは70.4MB/s!!
SanDisk Extreme Proに並ぶ最速クラス。
品質バラつきなのか、計測方法による差なのかは不明ですが、Amazonのレビューでは速度が出ないと言ってる方もいますが、ボクの結果は上々ですね。
そして文句無しコスパぶっちぎりのお値段。
32GBが3480円、64GBが5980円。
政治信条、宗教上の理由がない限り、HERO4 Black Editonにはこれで決まりでしょ。
2 Comments
とおりすがり
2014-10-18 at 2:53 PMアメリカからHERO4とどいたんだけど、すっかりSDを忘れてましたw
さっそく32GBを2枚購入です。
良い情報ありがとうございます!!
hightimes247
2014-10-19 at 1:36 PM>とおりすがりさん
御買い上げありがとうございます(笑)
これ、いまのところHERO4の挙動も安定して調子良く動いてます。
ボクも買い足しました。