FSW-2

夏に“フジ”といえばフジロックフェスティバルではしゃぐってのが定番なのだけどここ2年程はご無沙汰。

今年はフジはフジでもスピードウェイでロックしてきたぜ！ってのは前の興奮エントリで書いた通り。
因みにボクのバイクはGSX-R1000のK６(ロック)、ってやかましいですね。

夏休みが終わってしまいテンションかなり低めですが、あらためてフジスピードウェイレポその２。

メンバーはこんな3台。全員仲良くGSX-R1000のK5-K6。

誘って下さったヒロさん,blackさん、ありがとうございました。まさかのピットまで確保していただき、とても良い経験になりました。

今回はBSタイヤさんの走行会。インストラクターは７名ほどいらっしゃいました。青木信篤選手！！ S1000RR乗りの方ならご存知の戸田選手、そして我らが梨本塾長！！そうそうたるメンバーです。

iPhoneで盗撮！

ボクの走行枠は一般ノーマルAクラス。サーキットをちょいとは走った事が有るリッターSSクラスかな？(お任せっきりでいまいち理解してない)
慣熟走行を2ラップ、その後午前15分、午後に25分の計2本。やっとコースに慣れてきたぞ！ってところで終了なのがもどかしい。できればあと1本欲しかった。
富士は想像以上に高低差があってコース幅がとても広い。ランオフエリアは広すぎて、地平線見えるんじゃない？ライダー目線的にはマジでそんな感じ。
速度域高めのコース前半と凄くタイトな登りのコース後半。とにかくそのギャップの大きさに驚かされる。タイトとは言えどもちろろん幅は凄く広いよ。
戸田さんがおもしろいことをおっしゃってた。“公道に例えるなら、前半は伊豆スカ、後半は椿ライン” これはすごくわかりやすい例えで、皆さん納得してました。

タイトな最終コーナーを立ち上がると、1.5km弱のホームストレート。
初めてのFSWで一番楽しみなのがココ。みんなそうだと思う。

ちなみにレーサークラスを走ってる猛者達はスリップストリームに入って前車を抜いていく！300km/h近い速度でラインを変える…あの動きはほんとにヤベいね。

このストレートはちょっとの速度差やブレーキのタイミングの違いが大事故につながるため、ノーマルクラスではスリップに入ることは厳禁。まぁ禁止されなくても怖くて入れたものじゃないですね。
そんな危険なスリップだかストリップなんかよりも、興味はこれでしょい。
“で、何km/hでるのさ？”

合法的に最高速トライできる場所なんてココぐらいのもんですからね。皆さん、やる気満々でぶっ飛んでいきます。

ということで、次回『刻むぜ299km/h！！』
もう少し引っ張ります。
というか、仕事開始で当分ビデオに手をつけられないのです…