【ハンターカブ】足回りのリフレッシュ。

さてと、色々とメンテメニューがてんこ盛りなハンターカブ。
タイヤのパンクが幸い？して一気にやる気になった。

ドコから手をつけようかな。

一番安全に関わる所。足回りから始めよう。

もう限界のブレーキシューから交換。
ブレーキはVesrahを奢ったった！とはいえ安いんですけどね。

シューとハブダンパーを交換。
後ろに映ってる汚物はカチコチのダンパーと酷い状態のシュー。
シューも角は取るんだよね・・・？忘れたw
実はドラムブレーキは人生初だったりする。

次、リアショック。
ネットで色々と見ていると、CT110ではKYBのサスを入れるのが定番のカスタムっぽい雰囲気。でもね、値段にビックリ・・・4~5万！！(lllﾟДﾟ)
このハンターカブの買い値より高い・・・。
車体より高いサス・・・ナイナイw

ヤフオクで台湾製をポチリ。二本で5800円なり。

色はレッド！！にしてみたけど、

なんかイメージ違くない？・・・ホワイトにすれば良かった。

気を取り直して、フロントのブレーキを交換。

本日の足回りメニュー、ラストはフロントサスのオーバーホール。

このサスペンション、普通の正立フォークだと思ってたけどちょっと違った。
アウターチューブの上、フォークブーツのラバー内にスプリングが入ってる。スプリングはオイルに浸かってないんだね。面白い構造。

アウタースプリング式テレスコピックサスペンション
というらしいです。ググってみたけどCT110以外では使われていない方式なのかな？

開けてビックリ

予想以上にヒドいw
見ての通りスプリングは錆だらけ、インナーチューブにも錆、オイルシールの所は錆びた水と錆び屑がたまってる。
オイルシールが一段窪んでいるので、フォークブーツから浸水するとシールの上に溜まってしまう構造。オイル漏れしてるかどうかも不明ですよ(間違いなくしてるけど)
オイル漏れというより、中に浸水してるんじゃないか？
この設計はあんまりじゃないか・・・

全バラして、奇麗に。

インナーチューブは#1000→#2000のペーパーで錆びとり。メッキが一部いっちゃってたけど、段差だけ馴らして見なかったことにw
スプリングとスライドメタルは新品。もちろんオイルシールも新品交換、フォークブーツも新品こう・・・か、あ、発注忘れw

取りあえずブーツ以外を組んで。

仕方が無いので、

裸で合体！！

フォークブーツが届いたら、また外さなきゃいけないので、オイルはその時に入れよう。
というのも、このサスペンション、取り外しにはトップキャップを外す必要がある。今オイル入れるとブーツ付ける時に漏らしちゃいそうなので。

　
夏はもう終わり。のハズなのに・・・まだまだ強い日差しの下での作業。

汗だくだけど、初めて弄るバイクはやっぱり楽しいっスヽ(´▽｀)/

話は変わりますが、このエントリを書き終えた、昨夜22時頃のことです。
　
MotoGPのMoto2クラスを走る富沢祥也選手の訃報を知りました。

アグレッシブなライディングスタイルで将来を期待されていた、
人懐っこくあどけない笑顔が印象的な若き侍。
大好きなライダーの一人が１９年というその短い生に幕を閉じた。
正直、今も喪失感で一杯です。

富沢祥也選手のご冥福を心からお祈りいたします。

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