【ハンターカブ】電装 6V→12V化

さすが30年前のバイク。電装系が12Vではなく、6V。

電圧不足からか、かなり意識してアクセルを吹かさないとウィンカーが点滅しない。
ヘッドライトも暗い。

改善しないと夜はもちろん、昼間でも危ないよ。

ハンターカブを12V化されている方は沢山いるのでネットで情報収集。
簡単にできそうなのでやってみよう。

電装を6V→12Vへ。ついでにバッテリーレス化、バルブ類LED化。

Battery

 
必要なパーツはこちら。

Led_12v

ICリレー 2ピン
12Vレギュレーター 中古品スズキ車スクーター用?(ヤフオクで安かったw)
バッテリーレスキット 要はコンデンサ 16V 33000uF
LEDバルブ各種:テールランプ用×1、メーター照明×1、インジケーター用×3、ポジション球×1
12Vヘッドライトバルブ
LEDウィンカー 元のバルブがLED化するには特殊すぎるので、ウィンカーごとヤフオクの汎用品に交換する。1800円×2

ICリレーとバッテリーレスキットは自作可能。
作ろうかなぁ。と部材を見積もったが・・・どれも手間賃とか考えるとヤフオクで買ったほうが全然安いw

まずはバッテリーをバッテリーレスキットに換装。ヒューズは元々のをそのまま使った。

次はレギュレーターとICリレー。 
81年式のCT110にはレギュレターが存在しない。それ以降や海外仕様には6Vレギュレーターがあるらしいが。
レギュレーターの代わりにシリコン整流器が使われている。

Regu

右の小さな黒い箱がシリコン整流器、左の円柱が機械式のリレー。

シリコン整流器をはずして12Vレギュレーターを付ける。
整流器へのラインは2本、レギュレーターのコネクタは4本。
そのままだとレギュレーター側コネクタが2つ余る。1つはジェネレーターからの配線を分岐して引き込む、残り1つはボディアースへ。

リレーは+−に気をつけてICリレーと交換。
下準備はこれで完了。

ヘッドランプバルブを12Vへ交換して点灯確認、無事点灯!!

ウィンカーを交換・・・と思ったら、リアウィンカーの配線のためにリアタイアを外す必要が!!( ゚д゚)ポカーン

と、ここで日が暮れた(´;ω;`)ウウ・・・
ヘッデン付けて作業再開。

タイヤ外したり、リアタイヤ外れてるの忘れてセンタースタンド外してガッシャーンしたりしながらも、なんとか作業終了。

 

ウィンカーもアイドリングでバッチリ点滅。

 
さて、今夜は満月。
写真でも撮りに行こうか。

2 Comments

  • A-suke

    2010-09-25 at 5:37 PM

    おつかれ。
    >リアタイヤ外れてるの忘れてセンタースタンド外してガッシャーン
    ってこれウケた(笑)
    昔BMWでリアサスはずしてからセンタースタンド降ろしちゃったの思い出したよ。
    あれ一人で悶絶したな。

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